中国出身。2003年同志社大学総合政策科学研究科修士課程修了。2008年慶應義塾大学政策・メディア研究科博士課程修了。博士（政策・メディア）。慶應義塾大学SFC研究所上席客員研究員、同大学総合政策学部非常勤講師などを経て、2021年から東京都市大学メディア情報学部非常勤講師、2022年からは慶應義塾大学総合政策学部訪問講師（招聘）を務める。専門分野は情報通信政策、デジタル社会とメディア利用、テクノロジーの社会的受容など。共著に『情報通信産業の構造変容――次世代移動ネットワークがもたらすイノベーション』（白桃書房・2022年9月）がある。主な論文に「新型コロナウィルス感染症対策の「中国方式」と情報技術」（『日中社会学会』第29号・2022年2月）など。