唐 成 (とう せい)
Cheng Tang
中央大学経済学部教授
中国浙江省紹興生まれ。2001年筑波大学大学院博士一貫課程社会科学研究科経済学専攻修了。博士(経済学)。慶應義塾大学総合政策学部訪問講師(招聘)、桃山学院大学経済学部准教授、同教授などを経て、2014年から中央大学経済学部教授。専門は中国経済、家計金融。主な著書に『家計・企業の金融行動から見た中国経済――「高貯蓄率」と「過剰債務」のメカニズムの解明』(有斐閣)、『中国の貯蓄と金融――家計・企業・政府の実証分析』(慶應義塾大学出版会)、共編著にGrowth Mechanisms and Sustainable Development of the Chinese Economy: Comparison with Japanese Experiences, Palgrave Macmillanなど。