高原明生 (たかはら あきお)
Akio Takahara
東京女子大学特別客員教授
1981年東京大学法学部卒業。88年英国サセックス大学にて博士号取得。立教大学教授などを経て2005年から東京大学大学院法学政治学研究科教授、2024年からは東京女子大学特別客員教授、2018〜20年には東京大学公共政策大学院院長。在中国日本大使館専門調査員、英国開発問題研究所理事、ハーバード大学訪問学者、アジア政経学会理事長、新日中友好21世紀委員会委員(日本側秘書長)、北京大学訪問学者、メルカトール中国研究所上級訪問学者、オーストラリア国立大学訪問学者、JICA緒方貞子平和開発研究所所長などを歴任。『シリーズ中国近現代史⑤ 開発主義の時代へ1972-2014』(共著、岩波新書)、『東大塾 社会人のための現代中国講義』(共編、東京大学出版会)、『中国の外交戦略と世界秩序――理念・政策・現地の視線』(共編、昭和堂)、『証言 戦後日中関係秘史』(共編、岩波書店)、『日中関係 2001-2022』(共編、東京大学出版会)など著書多数。