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中村元哉編著『改革開放萌芽期の中国』が発売
晃洋書房から10月10日に発売、定価2750円

中村元哉編著『改革開放萌芽期の中国』

中村元哉・東京大学大学院総合文化研究科教授が編著者を務めた『改革開放萌芽期の中国――ソ連観と東欧観から読み解く』が晃洋書房から2023年10月10日に発売されました。

社会主義諸国が世界各地で動揺した1980年代、中国は改革開放政策を軌道に乗せようとしていましたが、ソ連や東欧諸国とは異なる道を歩むことになりました。その背景には何があったのか。当時の中国がソ連や東欧諸国をどのように観察していたかを分析し、改革開放史に新たな光を当てます。

A5判・168ページ、定価は2750円です。