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「現場発」AIを用いた放送イノベーションの実例と展望
5月19日に東京大学本郷キャンパスで

「現場発」AIを用いた放送イノベーションの実例と展望

日時:2025年5月19日 (月) 14:30-16:30
講演テーマ:「現場発」AIを用いた放送イノベーションの実例と展望
講演者:日本テレビ放送網株式会社技術統括局 篠田貴之様
主催:東京大学中国学イニシアティブ
   慶應義塾大学デジタルメディア研究会(華金玲研究室内)
参加申し込み:https://forms.gle/RraonzCmVj9nsSfFA
会場定員50名(先着順)
会場:東京大学本郷キャンパス赤門総合研究棟5階549号室(センター会議室)

講演内容:
視聴者ニーズの多様化・高度化が進む現代において、コンテンツ制作の在り方や、それを担う現場担当者の役割は、これまで以上に抜本的な変革を求められています。本講演では、AIをはじめとする先端技術の開発および実装、ならびに制作プロセスの高度な効率化により、質の高いコンテンツを迅速かつ柔軟に提供するための取り組みについてご紹介いたします。
特に、現場主導によって推進されてきた技術研究が、いかにして組織全体へと拡張・定着しつつあるのかについて、その現状と今後の展望を具体的な事例とともに考察し、ご報告いたします。

講師紹介:
2008年日本テレビ放送網入社。番組制作技術部門においてAIはじめとする最新技術の開発および導入に従事。制作現場の知見を活かした実践的な技術開発を専門とする。自身が起案・開発したAI・画像処理分野における取り組みにより、経済産業大臣賞(3回)、日本民間放送連盟賞(5回)、映像情報メディア学会技術振興賞(8年連続受賞中)を含む計30件超の学術・産業賞を受賞。
現在は、業務に従事しながらUniversity of Massachusettsに在学中。

会場マップ:
https://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_08_02_j.html
https://jww.iss.u-tokyo.ac.jp/guide/ds.html