2002年より北京在住。2010年に中国の経済金融系重点大学である対外経済貿易大学で経済学博士を取得し、同大学で日本人初の専任講師として採用される。同副教授を経て、2018年より現職。日本銀行北京事務所客員研究員。専門は中国経済・金融。主な著書に『キャッシュレス国家――「中国新経済」の光と影』（2019年）、『数字中国　デジタル・チャイナ――コロナ後の「新経済」』（2022年）、『中国デジタル金融イノベーション――国家と市場の狭間で』（2024年）がある。