殷 婷 (いん てい)
Ting Yin
一橋大学准教授、経済産業研究所特任研究員、東京学芸大学特任准教授
2004年中国上海対外経済貿易大学外国語学部ビジネス日本語学科卒業。2009年大阪大学大学院経済学研究科博士前期課程修了。2012年大阪大学大学院経済学研究科博士後期課程修了。博士(応用経済学)。日本学術振興会特別研究員、帝塚山大学経済学部非常勤講師などを経て、2013年4月から経済産業研究所(RIETI)常勤研究員(2021年4月から特任研究員)、2020年4月から東京学芸大学社会科学講座経済学分野特任准教授、2021年4月から一橋大学経済研究所世代間問題研究機構准教授を務める。研究分野はマクロ経済・家計経済・中国経済・労働経済。現在、日中の世代間移転問題、日中の少子高齢化関連政策の実証的評価などの研究テーマに取り組む。