劉曙麗 (りゅう しょれい)
Shuli Liu
山梨学院大学経営学部准教授
2012年早稲田大学大学院アジア太平洋研究科博士課程修了。博士(学術)。一橋大学イノベーション研究センター特任講師、福山大学経済学部国際経済学科講師、同准教授を経て、2021年から山梨学院大学経営学部経営学科准教授。専門は国際経済学、中国経済。現在、イノベーション、日中経済関係、日本企業の海外経営などを実証研究。共著書(分担執筆)に「法律・法規の改定から見た外資政策の変化」(『中国の外資政策と日本企業』渡辺利夫+日本経団連21世紀政策研究所監修・勁草書房)、主要論文に「人的資本とイノベーション――中国創業板上場企業からの検証」『経済志林』、「中国における企業の研究開発活動及びその決定要因の実証分析」『中国経済研究』、「中国における日本企業の収益性及びその決定要因―大規模企業個票データベースからの検証」『中国経済研究』などがある。現在、日本中国経済経営学会『中国経済経営』編集員も務める。