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伊藤亜聖 (いとう あせい)
Asei Ito

東京大学社会科学研究所准教授

1984年東京都生まれ。2006年慶應義塾大学経済学部卒業。2009年同大学大学院経済学研究科修士課程修了。2012年同大学大学院経済学研究科博士課程満期退学。博士(経済学)。人間文化研究機構(NHU)研究員などを経て、2017年4月から東京大学社会科学研究所准教授。2021年3月から財務省関税・外国為替等審議会専門委員、2022年8月から23年5月まで米ハーバード燕京研究所(Harvard-Yenching Institute)訪問研究員も務める。主な著書に『現代中国の産業集積――「世界の工場」とボトムアップ型経済発展』(名古屋大学出版会、第33回大平正芳記念賞・2016年度日本ベンチャー学会清成忠男賞受賞)、『デジタル化する新興国――先進国を超えるか、監視社会の到来か』(中央公論新社、第22回読売・吉野作造賞受賞)、『現代アジア経済論――「アジアの世紀」を学ぶ』(共編著・有斐閣)など。